サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
 
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2006年10月号
月刊サイクルビジネス  

トップインタビュー

 宮田工業(株) 尾下脩 社長
 
中国製でも日本製でもなくMADE in MIYATAを
宮田工業の新社長に就任した尾下脩氏。尾下社長は松下電器産業に入社後、長年、経理畑を歩み、平成15年に松下総合保険サービス社長に就任。そして今年6月末に宮田工業の新しい舵取り役として現職に就いた。経歴を見ると経理一筋なので、ややもすると石部金吉タイプと思われがちだが、さにあらん。「松下の経理部は事業計画の要、あらゆるセクションの知識やノウハウ、企画力が必要」とのことでいわゆる経理マンのイメージとはほど遠い。ざっくばらんに今後の経営思想、ビジョンなどを話してくれた。

天津現地レポート
従来イメージからの脱却へ改革進める天津業界
自転車産業としての大きな曲がり角がまさに今、訪れているのかもしれない。これまでの量とコストを追いかけて大移動を続けてきた自転車の生産だが、天津にたどり着いたところで落着きを見せている。一時期は「コストの追求の果て」というイメージがあった天津でも、廉価車生産からの脱却を図ろうと構造改革を始めている。原材料の値上がりなどで低価格帯の製品生産は限界という声がある中で、天津の各完成車メーカーは新たな活路を見出そうと様々な施策を展開し始めている。

中国地方特集
地域独自のニーズを掘り起こしきめ細かな対応を
瀬戸内海側には人口が多い中核都市がいくつかあるが、日本海側は小都市が散在する程度。中国地方は、山陽と山陰はそれぞれ別の顔を持つ。自転車業界でも、大規模な量販店が続々と進出する山陽地方、小さな業販店が頑張る山陰地方という特徴があったが、最近ではそう一筋縄ではいなかい。今、中国地方はどう変貌しているのか?

自転車よもやま話[第58回]
カロッツェリア製「おもしろ自転車」誕生HISTORY
大の自動車好きで、自動車デザイナーを目指した少年は、大人になってもその情熱を失わず、ずっと自動車畑を歩み、カスタムメイドの自動車を作るカロッツェリアをオープン。長年培った技術を活かして製作された「おもしろ自転車」は品質と性能の良さ、夢あふれるデザインが高く評価され、今や各地で子供たちの人気を集めている。
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