サイクルビジネス 株式会社グローバル
 
本文へジャンプ
表紙イメージ
バックナンバーはこちら>>
ホームへ戻る
メッセージのページへジャンプ
株式会社グローバル会社案内へジャンプ
グローバル発行の雑誌紹介へジャンプ
ピックアップニュースへジャンプ
リンクページへジャンプ
2009年10月号
月刊サイクルビジネス  
トップインタビュー
宮田工業(株) 近藤 勝 社長
美利達工業との連携が自転車事業再生の鍵に
 この7月に宮田工業の新社長に就任したのは、かつての東北ミヤタ工業(株)の社長も歴任した、生え抜きの近藤勝氏だ。宮田工業は、(株)モリタホールディングスの完全子会社となり、防災事業を核に新しい展開を見せようとしているが、その中で自転車事業はどのように位置付けていくのか、様々な角度から今後のビジョンを伺った。

首都圏量販店・販売価格最新動向
機能訴求と価格訴求の二極化ますます進む
 この不況下で、量販店が押し並べて「生活支援」「節約」を訴求していることは確かだ。ただ、自転車をどう位置付けて消費者に訴求するのかが店舗によって違ってくる。クルマに頼り過ぎずに自転車を上手に活かすのか、自転車そのものを安く買うのか。首都圏量販店の価格動向を追った。

最新中国地方特集
厳しい今が踏ん張りどころ、今後は需要喚起できるはず
 今年の中国地方は昨年と比較すると低調という声が圧倒的に多い。昨年は郡部、都市部を問わずに、ガソリン高騰、環境意識の高まり、メタボ対策など健康志向の浸透によって、スポーツ系機種や電動車を中心に大幅な販売増を達成しているメーカー、卸、販売店が多かったのだが。今年は深刻な消費不況、天候不順と悪条件下での商戦となり相当厳しいようだ。しかし「ここを踏ん張れば、今後、需要喚起できる要素はある」と前向き志向の関係者が多いことも確かだ。

サイクルモード2009詳細決まる!
出展小間数は増加した一方、東京志向が一段と鮮明に
 今年もサイクルモードインターナショナルが開催される。大阪会場(インテックス大阪)が11月28日(土)、29日(日)の2日間。東京会場(幕張メッセ)が12月11日(金)〜13日(日)の3日間。12月11日(金)のナイター開催では、昨年は午後3時開場だったが、今年は午後1時開場と1時間早まった。なお、終了時間は午後9時で変わらない。
 場所については、大阪会場は昨年とほぼ同じ面積だが、東京会場は今年、幕張メッセの1〜4ホールを使用することになり面積は約1.5倍に拡大。展示面積は約2万7000m2にも及ぶ。また、例年どおり、幕張海浜公園にMTBコースを設置し、幕張メッセとの間でシャトルバスを運行する。
Copyright (c) GLOBAL PUBLISHING CO.,LTD.All Rights Reserved