月刊サイクルビジネス
ブリヂストンサイクル(株)は2月18日開催の取締役会において、社長人事を含む新役員人事を内定。3月10日付けで、竹内雄二現専務執行役員が代表取締役社長に、渡辺恵次社長が代表取締役会長に就任。また、3月29日付けで(株)ブリヂストン津田徹取締役常務執行役員が代表取締役副社長に就任、前記2人と合わせて3人が代表権を持つことになる。
今年創業100周年を迎える深谷産業。国内でも有数の部品卸として業界内でも確固たる地位を築いている。昨年末、名古屋市北区に本拠地を移転。同社を率いる深谷えり子社長は、就任4年目だが、売上高は20億円をクリアし業績を着実に伸ばしている。その経営方針や自転車観、さらに次の100年に向けてのビジョンなどを語っていただいた。
2010年12月末にTBEA(台湾自行車輸出業同業公会)の新しい理事長に就任したジャイアントの羅祥安(トニー・ロウ)氏。台湾自転車業界の最新事情、牽引役としての意気込みを聞いた。
消費不況が続く上に、今冬は降雪が多く、天候不順に見舞われた中部地方。 特に北陸は豪雪と言っていいほど雪の多い年になり、一部を除き春需の出遅れが顕著だったようだ。推し並べて1~2月は昨年に比べて軟調だ。ただ、雪解けと共に卸の状況は改善し、3月に入ると持ち直す兆しが見られるようだ。