月刊サイクルビジネス
関東に拠点を置く量販チャネルの部品卸としてますます存在感を強めるトップ。JBNグループの企業としてそのネットワークを生かしながら、新たな商品開発にも注力している。今回は昨年12月に同社代表取締役社長に就任した高橋義行氏にインタビューした。
ブリヂストンアンカー、シマノ、アキボウ・エヌビーエス、新家工業、ミヤタサイクル、深谷産業、オーアンドエム、サイモト自転車、パールイズミ、ジェイミスジャパン、モトクロスインターナショナル、スコットジャパン、ゼット、NYCの展示会をレポート
ここ数年、軟調が続く自転車市場。中国地方も例外ではなく今年も春需期から夏にかけて芳しくなかった。だが、この地域は郡部を中心に通学需要は健在、さらにしまなみ海道等スポーツ車を楽しむ環境にも恵まれている。景気が上向いてくれば大きな可能性を持った中国地方の最新事情をレポートする。
(株)ミヤタサイクル(高谷信一郎社長)は、DT SWISS AG(スイス)が取り扱うマウンテンバイクパーツ並びにMERIDA&CENTURION GERMANY GMBHが取り扱うPROCRAFTパーツの日本における販売代理契約を締結、それぞれ9月11日から販売。これらのパーツは同社が販売しているスポーツバイクMERIDAのハイエンド機種に採用されているが、同社が扱うことでMERIDAの品質や機能を拡充し、アフターサービスの向上を図る狙いだ。同パーツを扱うサービスセンターを横浜市に9月末に開設。(横浜市神奈川区台町14-2ピレア台町2F 0120-319-635)なお今後、こうした海外パーツの輸入代理業務に進出する意向は現時点ではない。あくまでもMERIDAバイクのシェア拡大策の一環だ。